友達以上恋人未満、という言葉があります。
かなり昔からある言葉であるにもかかわらず、いまだによく使われていますね。
自分が本命なのかどうなのか?
友達程度にしか思われていないのか?
それとも脈なし!?
そういう悩みを持つ女性は非常に多いようなので、この「あいまいな男性」について考えてみましょう。
前回はその中でも「脈なし男性」についてご紹介いたしました。
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連絡の頻度に着目してみる
さて脈なしさんはおいておいて、その他のあいまい男性たちに対し今度どのように接していくのがよいのでしょうか。
まず一番わかりやすい連絡の頻度についてみてみます。
もし関係が安定しているのであれば、連絡の頻度は減ってきていたとしても、デートをしたりお互いの誕生日にお祝いをしたり、交際当初とさほど大きな変化はないだろうと思われます。
例外としてマッチングアプリなどで知り合い、直でやりとりをするようになった場合には、他のライバルと争う必要がなくなるので、もともと連絡がマメでない場合マメでなくなることがあります。
マッチングアプリでの恋愛については過去記事も参照してください。
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かなり多くの方がお悩みになっている「お相手が何を考えているのかわからない」というもの、みなさんも覚えがあるのではないでしょうか。前回はマッチングアプリの現場の声をお送りしました。 [sitecard subtitle=関連記事 ur[…]
マメでなくなってしまうのは、ライバルに負けないために「マメな男を演じていた」結果となるものなので、それがあまり好ましくないと感じるのであれば、もう横においておいて次の候補を探しに行く選択肢もあるでしょう。
雑に扱われている、と感じるなら…
連絡頻度が減っても、相手が大切な人だという認識があれば、ときめきはなくなるかもしれませんが、想いが変化するわけではないのです。
しかしあきらかに自分に対する時間が減らされている、特にデートが極端に減っている、何となく扱いが雑だ、という場合は要注意です。
この人には時間をさきたくない、と考えているのが行動にあらわれている可能性があるからです。
また約束を忘れている、デートなどの遅刻が以前にくらべて増えてきた、という場合も、意識が他に向いている可能性が高そうです。
一緒にいて楽しそうに見えない、心ここにあらずな雰囲気というのも危険信号といえるでしょう。
仮にあいまい男性たちにこういう傾向があるなら、意識を向けているところ(人とは限りません! )が他にある可能性があります。
しかしだからといってしつこく問い詰めたり、追いすがったりしてしまうと、よけいに心が離れていってしまいます。
めんどくさい、かかわりたくない、という印象を植え付けてしまうと、あとあと復縁を考えることになった時も困難になってしまうのです。
「大人の余裕」でかわす!
こういう時こそむしろ少しこちらから離れ、俯瞰して様子をうかがうくらいの余裕がほしいところ。
自分の時間を大切にしたり、ふだんなかなか手につけられない新しい何かにチャレンジしたり、ちょっと別な方に目を向けてみましょう。
中にはそんなことをしている間に、向こうの気持ちがさらに離れ、忘れられてしまうのでは、と気にされる方がいますが、それは自分の中の自信のなさが勝手にそう感じさせているだけです。
実際気持ちが離れているかどうかはわかりませんし、頭の中で勝手に離れた状態をイメージして作り上げてしまっているにすぎません。
また自分が相手にとって当たり前の存在になってしまっていると、大事にされなくなる傾向がありますので、当たり前にいた存在が突然いなくなる経験をさせてみる、というのもひとつの方法。
離れてみてわかるよさというのもあるのです。
あいまいな関係に少し疲れてきたな、と感じたら、いったん距離を置いて冷静に見つめ直してみるのがよさそう。
あくまで焦らず、深呼吸しながら少しずつ距離感を離していき、様子をみてみてはいかがでしょうか。
