【占い1年生】占い業界・頻出用語集~卜術編~ (ま-わ)

多くの”占いを始めたい”人からのリクエストにお応えしてスタートする「占い1年生」シリーズ。
今回はその中より、業界の方からの要望も多かった用語集をカテゴリー別にご紹介してまいります。
前回までの用語集はこちらをご覧ください。

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ま行

マルセイユ版(まるせいゆばん): タロットの中でも代表的な古典系のカード。
フランスはマルセイユで盛んに作られたことから、マルセイユ版の名がついたとされる。

無筮立卦法(むぜいりっかほう): 卦をたてる時に筮竹などの道具を使わずに占うやり方。
日時やまわりのものから数をとり、易卦をたてること。

や行

夢占い(ゆめうらない): 夢に無意識領域からのメッセージが隠されている、といわれ、心理状態や未来予知の判断をする方法。
フロイトの「夢判断」という著書から、現在は夢占いのシンボル解釈がなされているという。

陽爻(ようこう): 古代中国における陰陽思想で使われる記号で、陽爻(ようこう)は一本線、陰爻は中心が欠けた二線。
易ではこのふたつの爻を用いて卦(け)を作る。

ら行

ライダー版(らいだーばん): イギリスで主にスタンダードなものとして使われているタロットの通称。
イギリスのオカルティスト・ウエイトの指示により刊行されたもの。
ウェイト版とも呼ばれる。
絵柄はパメラ・コールマン・スミスが担当した。

リーディング: タロットなどで占いをした時、結果・内容を読み取ること。
シンボル・リーディングなど、読み取るものを頭につけて使うことが多い。
リーディングのポイントをどこに置くかは、占い師によって個性があるといわれる。

立筮(りつぜい): 易占で筮竹やコイン、サイコロなどを使って卦をたてることをいう。

リバース: 逆位置と呼ばれる。
カードの天地が占う側から見て絵柄と逆に出ている状態。
必ずしも正位置と反対の意味になるわけではなく、正位置の意味合いが過剰、もしくは薄れていると読むことが多い。
ただし採用していない占い師もいる。

ルーン: 卜術のひとつで、ルーン文字が書かれた石やカードなどを使って占う。
ルーン文字は北欧で古くから使われてきた文字で、ゲームの世界にも多く登場するため、比較的知名度は高い。

ルーンカード: ルーン占い用の道具。
ルーン文字が描かれているカードで、ヴァイキング時代の絵柄のものや、花が描かれているものなど数種類ある。
25枚で1セットになっている。

ルーンストーン: ルーン占い用の道具。
ルーン文字が刻まれている石で、天然石製のものが人気。
25コで1セットになっているものが多い。

錬金術(れんきんじゅつ): 科学的な方法で金属ではないものから黄金を作り出す秘術のこと。
タロットとの関連もあるため、からめて解説する占い師もいる。

六十四卦(ろくじゅうしけ): 易で八卦(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)をふたつずつ組み合わせてできる64の卦。

わ行

ワン・オラクル: もっともシンプルな1枚引きのことをいう。
カードであっても石であってもかまわない。
シンプルながら占的を選ばないために、いろいろな占いで利用できるものの、1つから情報を読み取る力が必要となるため、慣れるまで難しく感じることが多いといわれる。

ワンド(棒): タロットの小アルカナの4つのスートのひとつ。
火に関連するスートで、エネルギーや成長を象徴する。

※リクエストの多かった用語については、詳細な解説コラムとして独立していきます。
ご期待ください!