電話占い師になるには? 電話占い求人おすすめ3選

なぜ今電話占いなのか?

「悩みを相談する」となった時には、友達や先輩など身近な人にするのがスタンダード。
しかし中には近しい人には話せないような悩みをかかえる人たちもいます。
そういう方たちが特に支持するのが「占い師に相談する」ということ。
特に今電話占いという手法で占い師に相談する人が増えています。
これから占い師になろう、とお考えなら電話占いのサイトに登録するのが早道といえます。

ではなぜ今「電話占い」が支持されているのでしょう?

これまでは占いといえば占い館などに足を運んで相談に行く、という形が一般的。
しかし2020年の新型コロナ問題により、不要不急の外出を控えるお達しが出たり、占い館そのものがお休みの形をとったりで、占いに「行く」ことそのものができなくなってしまいました。

そこから急速に人気に火がついたのが電話占い。
わざわざ占い館に足を運ばなくても、自宅の固定電話やスマートフォンなどから電話で占いをしてもらうことができるようになったのです。
今まで近くに占い館そのものがなく、占いをしてもらうことさえできなかった地方の方でも、電話占いのサイトで待機している占い師がいれば占いをしてもらえるのです。
また占い館では営業時間が限られていますが、電話占いのサイトでは早朝や深夜でも受付してくれるところがあるため、昼夜逆転の仕事をしている人も利用できるなど、占いをしてもらう側からすると「選びやすい」環境が整っているのです。
時間や曜日などで多少の違いはありますが、お客さまの数が増えれば、収入のチャンスも増えていきます。

どんな電話占いサイトに応募すべきか?

メリットが多いことはわかりましたが、実際占い師の求人として検索してみると電話占いのサイトは非常にたくさんあり、いったいどこを選ぶべきなのか迷ってしまうかもしれません。
特に初めて占いの仕事をする、占い師デビューを目指すみなさんにとっては、どこがおすすめなのかがわかりづらいでしょう。
すでに電話占いの仕事をしていて、さらに別のサイトでも活動したい、サイトを移籍したいとお考えの方も、選ぶポイントをご紹介しますので参考にしてください。

運営会社の信頼度

まずどこが運営しているのかに注目しましょう。
占い師の求人募集のページには「会社概要」の項目があり、運営会社名や所在地、電話番号などが記載されています。
たとえば運営会社が上場企業であれば、経営基盤がしっかりしていると考えられます。
またいつから創業しているかを確認した際、5年以上運営していれば、長期的に安定しているといえるでしょう。

電話占いのサイトをよくチェックしてみると、この会社概要のページすらないところもあるのです。
また非常に回転が早く、1年2年でいつの間にか閉鎖してしまっていた、というケースも少なくありません。
せっかく登録していてもお客さまが来ない、突然の閉鎖で失業…こういった事態はさけたいものです。

未経験でも大丈夫なのかどうか

初めて占い師として活動しようと考えている人にとっては一番の関心事でしょう。

占い師の求人ページには未経験でもOKかどうかが記載されています。
中にはプロとしての活動実績がないと応募できないところもありますので、まず求人内容をしっかり確認してください。
未経験であっても研修やフォローが手厚い、スタッフがバックアップしてくれるといった特典があるところも。
ただし未経験であっても使える占術が2つ以上ないといけないなど、条件つきのケースもありますので注意しましょう。

集客率が高いかどうか

先ほど運営企業が安定しているかどうかが大切、と申し上げましたが、実際にお客さまが来るかどうかはまた別の話です。
占いのお仕事はお客さまを鑑定した分だけ収入になるという形ですので、お客さまがたくさん入ってくれるところでなければ、仕事につながりにくくなってしまいます。
雑誌などの広告、テレビ番組に所属占い師が出演しているかどうかでも、人気度合いをはかることができます。
鑑定(実績)数の公表や、口コミ評判でもお客さまがどれだけ支持しているかがわかるでしょう。
ただ占い師の数が多いサイトでは、お客さまも分散する傾向があるので、占い師ひとりあたりのお客さまの数は少なくなるかもしれません。

報酬などをきちんとうたっているか

キャンペーンの一環としてお客さま向けに「◯分無料」あるいは「◯◯◯円分無料」と大々的に宣伝することがあります。
この分を占い師側に還元するところとしないところがありますが、これについてきちんと明示しているかどうかを確認してください。
還元しないところに登録してしまうと、一生懸命やっているのにまったく収入にならない、ということになりかねません。

またいつ支払いをしてもらえるのか、最低1分いくらになるのか、昇給はあるのかなど、お金についての話が明確かどうかにも注目です。

働きやすいのかどうか

昼間は会社員をしながら土日や夜だけ占いの仕事をしたい、主婦なので昼間だけ占いの仕事をしたいなど、占い師になりたい人にとって生活リズムとの両立は大きな問題です。
また複数の電話占いサイトを掛け持ちしてさらに稼ぎたいという占い師の方もいるようです。

何時間以上待機しなくてはならない、という会社は減少傾向にありますが、待機時間が長い方がお客さまの電話を受け取れるチャンスは大きいといえます。
この待機スケジュール(シフト)は、毎週出すところや2週に1回など会社によって違いがあります。
前日までシフトの変更ができるところもありますので、急に家族の具合が悪くなった場合など融通がききやすいでしょう。
同時に待機するのでなければ掛け持ちがOKのところもあるため、応募時に確認するとよさそうです。

電話占い求人応募の流れ

まずは電話占いのサイトに用意されている応募フォームから申し込みをします。
必要な内容を記載して送信をすればOK。
後ほど採用担当者から連絡が入ります。
特に応募動機や自己PR、これまでの占い歴などを詳しく書いておくとよいでしょう。

この応募フォームの内容をもとに書類審査(書類選考)が行われることになります。
中にはこちらの内容をもとに、電話で確認が行われることもありますので、電話にはすぐ出られるようにしておくとよいでしょう。
書類審査に通ればいよいよ実技試験となります。

採用担当者や専門のスタッフなどを相手に実際に占いをするのが実技試験。
技術はもちろんコミュニケーション能力も見られています
どんな対応をしているのか、相談内容に合った回答を出しているかなどがチェックされ、書類・実技両方で総合的に判断されます。

無事合格すれば採用通知が電話やメールでなされます(合否にかかわらず連絡がくるケースも)。
契約や研修についての案内などがあり、占い師としてのプロフィール作り、サイトに載せる写真の準備、契約書への署名捺印などが必要となるでしょう。

すべて準備が整えばいよいよデビューです。
不安なことがあれば早めに担当者に連絡を入れておいてください。

今おすすめの電話占い求人3選

電話占いの求人募集を比較した際、おすすめなのが以下の3つです。

電話占いフィール

報酬: 分給50円~
無料鑑定に対する還元: ◯
掛け持ち: 非推奨
未経験: 経験者優遇
勤務時間: 自由(24時間いつでもOK)
オーディション: 書類審査・一次面接(電話)・二次面接(鑑定)
特記事項: 電話占い未経験の場合月100時間以上の待機要

創業は2014年と10年以上の運営実績がある上、口コミでの評判が非常によいことで知られています。
在籍する占い師には一人一人専属のサポート担当が付き、サポートの窓口自体はほぼ24時間体制なので急なトラブルが起こっても安心できます。
もちろん集客力は業界トップクラスでしっかり稼げるのも魅力。

応募はコチラ

電話占いウィル

報酬: 分給50円~
無料鑑定に対する還元: ◯
掛け持ち: OK
未経験: OK
勤務時間: 24時間営業(待機時間は調整)
オーディション: 書類審査・実技(鑑定)
特記事項: 対面占いと兼任可能

全国に「占いの館ウィル」があり、そちらとの連携で電話・対面どちらでも待機ができるユニークな占いサイトです。
デビュー後の30日間は、報酬が10万円未満の場合でも保証があるといううれしい制度も。
ただし実働時間が100時間ないといけません。
待機も30分単位で設定ができるようになっています。

応募はコチラ

電話占いヴェルニ

報酬: 分給45円~
無料鑑定に対する還元: ◯
掛け持ち: ×
未経験: 経験者優遇
勤務時間: 午前9時~翌朝5時の任意
オーディション: 書類審査・実技(鑑定)
特記事項: 電話占い会社に所属経験ない方もOK

最も歴史がある電話占いサイトといわれているヴェルニ。
フォローがほぼ24時間体制になっているとのことなので、深夜待機している時に困ったことがあってもすぐに相談できるのがありがたいところです。
分給は45円スタートですが、2ヶ月め以降は「変動査定」と「固定分給」から選ぶことができます。
所属している占い師の人数も1000人をこえる大所帯ですので、努力していかないと生き残れないかもしれません。

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まとめ

☆時間や場所を選ばず、いつでも相談できるから電話占いが支持されている
★電話占いに登録するなら「運営会社の信頼度」「未経験OKか」「集客率の高さ」「報酬の明示」「働きやすさ」に注目して選ぶ
☆応募までの流れをしっかり確認しておく
★おすすめのサイトをチェックする

占い師をめざすあなたに合うサイトが見つかることを願ってやみません。