占い師とお客さま両方のラスボス! それはドリームキラー

自分の夢を叶えようと動き出す時、必ず立ちはだかる存在
それがドリームキラーです。
直訳すると「夢を殺す人」転じて夢をこわす存在ということです。

身近な人が敵のごとく立ちはだかる!

意外に身近な存在がドリームキラーになりやすいといわれていて、特に一番注意すべきなのが親御さんです。
中には上司や友人がドリームキラーになる例もあります。
たとえば転職しようと思った時。

えー、転職ー? やめときなよー、今なんかいい就職先ないよ!

今の仕事でいいじゃん! わざわざこれから履歴書用意したり大変な思いすることないって!
ここ辞めて行くとこなんてあるの?

というような、新しい旅立ちを応援するどころか、全力でとめにかかる人たち、覚えがありませんか?
占い師になろうという時もそうです。

占い師として成功する人なんてひと握りなんだから無理じゃない?
わざわざ占い師に挑戦する意味ある? これだけ仕事が順調なのに何で?

こういうこれから行く方向にケチをつけてくる人たち
こういった存在をドリームキラーと呼びます。

ドリームキラーの正体とは?

せっかくこうしよう、こういう方向に行くことに決めた! という時に、なぜかスムーズに流れずこういった「ジャマ者」が現れると、何だかくじけてしまう、あきらめようかなと感じる、という方がかなり多いようです。
いったいこのうっとうしい存在の正体は何なのでしょうか?

スピリチュアル的には、これからの変化に対して恐れや不安を感じる心を反映したものが表面化している状態なのだそうです。
今の状態から抜け出し、変わっていきたい、でも本当に自分にできるのか、失敗したら怖い、というような気持ちが現実化したものが見える、というのですね。

ですがほとんどの方は、この正体に気づかずに言われるがまま「そうかなあ、やっぱりそうだよね…」ということで巻かれてしまうのだとか。
つまり自らの、心の不安や抵抗に負けてしまうということ。
だからこそ、どうかこのメカニズムをしっかり知っておいていただきたいのです。

もうくじけたりあきらめたりしなくていい!

ここをしっかりと押さえた上で「怖がることはない、変化したってかまわないのだ」ということも自分のものにしましょう。
このままドリームキラーの言うがままに巻かれて、変化しないままズルズル行くのと、ドリームキラー的な存在を全員敵に回してでも自らの目標に向かって走り出すのとどちらがよいでしょう?
そしてそれぞれどういう結果となるか、冷静に考えてみてください。

業界の先輩方は「職場でいきなり配置転換されても、そのうちその部署になじむのと同じ。それを自分でやっていくだけの話だから、変化といっても実際たいしたことないですよ」とおっしゃいます。
考えてみれば、いきなり転勤を言い渡され、知り合いもいないのに大丈夫かなあと思いながら赴任したら、まわりの人がいろいろと助けてくれた、などという話もよくありますし、意外と振り切ってやってみたらいい結果に結びつくのかもしれません

占い師の不安もお客さまの不安もまとめて一掃!

占い師になる夢も、占い師としてお客さまを幸せに導く夢も、両方まとめて叶えましょう!
お客さまの不安も、もしかするとこのドリームキラーゆえのことかもしれません。
自分の夢をジャマしようとするいわばラスボスのような存在ともいえますが、正体がわかればもう大丈夫です。

お客さまの目標達成のために、一緒にドリームキラーを撃退しましょう
そして占い師になる夢を叶えるためには、すでに占い師として活動している人にヒントももらいながら、ドリームキラーに立ち向かっていくのです。
ドリームキラーが立ちはだかるその先に、望む未来があるのだ、と信じ、全力でぶつかっていきましょう。