在宅でできる仕事、の中でも人気の占い系!
コロナ問題が発生し5類に移行してもなお、在宅でも気軽にできる仕事として占い師が引き続き注目を集めています。
データを使う西洋占星術や九星気学などは、ある程度のベースの部分は誰にでもはじき出すことができますので、気軽にやってみようと思えるのかもしれません。
またタロットなども、初心者向けの解説本が本屋に行っても、ネットでも多数見つかるご時世。
口コミなどを見て、自分にぴったりの一冊を買い、しっかりと読み込んで生かしていく方もいるでしょう。
そして占い師としての活動の場も、昔にくらべるとかなり広がりました。
ブログやSNSでも発信できますし、ココナラのようなスキルの売り買いができるところ、癒やしフェスなどのイベント会場など、自分に合った場所を選んで活動ができるようになっています。
しかし当然のことながら、頭数だけ増えた占い師の中より「お客さまに選んでもらう」ようでなくてはいけません。
どんなに必死に学んでみても、アウトプットができないのはとてももったいないことですよね。
ではどうすれば「選んでもらえる占い師」になるのでしょうか?
お客さまはどんな風に占い師を選んでいるのか?
よく占いサイトを見ていても、あまりにもたくさんの占い師の写真がズラッと並んでいて、誰を選べばいいのかわからない、というお声を耳にします。
占術にこだわりがある方、たとえばタロットでみてもらいたいとか、手相ができる人がいいとか、そういう好みがある場合は、占術でフィルタリングすることもできます。
なお特に女性の場合、占い師さんが美人かどうかはあまり気にならないようです(人によりますが)。
しかしながら、そうやってよりわけてもひとりだけが残る、ということはほぼありません。
となると、何を基準に占い師をチョイスするのでしょう?
占うことは決まっているけれども、その結果さえきちんと伝えてくれれば誰でもいい、という場合、オンラインになっていて現在「受付中」となっている人の中から選ばれるようです。
よほどその占い師さんが気になる! とかでなければ、わざわざ順番待ちをして「鑑定中」となっている占い師に予約は入れないということなのですね。
ですので待機時間・待機日数は重要なポイントにはなります。
これまでの鑑定人数が多い、ということも、当然口コミが増えるので何だか当たりそうな印象を受けます。
しかし実はそれだけではない、ということが業界の方からのお話でわかりました。
何と「この占い師さんは満たされた日々を送っている人かどうか」が注目されるというのです。
要するに占いの仕事以外の部分で充実している、満たされている、楽しそうという要素がどれだけあるかで選ばれやすくなるという説。
こうなるとブログやSNSで充実度が高そうなら、選ばれる確率がグッとあがってきそうですね。
たとえば仕事がうまくいかなくて相談したいのに、何回も転職しているような先生にはみてほしくない、と感じるというようなこと。
確かにそんな先生に相談してみても、すぐにまた会社の中でうまくいかなくなってしまうのではないか、と不安になる気がしますよね。
なのでせっかくみてもらうなら「仕事が順調」「パートナーに恵まれている」「困った時誰かが助けてくれる」「恋愛が順風満帆」「夫婦仲がよい」「よい時悪い時いろいろあったけれども、結局幸せな人生を送っている」というタイプの方がよいのだといいます。
つまり「幸せのおすそわけ」ができるかどうかがポイントになるということです。
熱心なのはわかりますがコレはやめて!
そして頼んでもいないのにあれもこれもしゃべってくるような占い師は選ばない方がよい、というご意見もありました。
人間、特に水を向けなくとも話したくなれば話すもの。
なので根掘り葉掘りきく必要もないのですが、占いやカウンセリングの類では、奥の方に問題が隠れていることが多いために、そのあたり深くつっこむことはあるかもしれません。
ですがそれとは関係なく、お客さまの言葉のはしばしにツッコミを入れてあれはいけない、これはどうだと話したがるのはご法度だということ。
むしろお客さまにはヒントだけを出し、原因を気づかせる、自分から行動を起こすようにしむけるタイプの方が好ましいといいます。
さてご自身の鑑定を振り返っていかがですか。
選ばれる占い師のタイプに入っているでしょうか。
入っていない方は「今日から」その選ばれる占い師のパターンを身につけるようにしてみましょう。