最近急上昇中のワード「エーテルコード」をご存知ですか。
エーテルコードとはまるで線でつながっているかのように感じる「人と人とをつなぐエネルギーのコード」をさします。
コードといいながらも実際は目には見えないものですが、つながっている相手のエネルギーに影響するといわれているのです。
みんなエネルギーのコードでつながっている!?
いいエネルギーのコードならばいいのですが、世の中必ずしもそうではありませんよね。
ネガティブなコードからヘンなものを取り込んで影響されてしまうことは避けねばなりません。
特に占い師やヒーラーさんは、ネガティブなモードのお客さまを相手にすることが多いがゆえに、ネガティブなコードでつながりやすいというリスクがあります。
しかし不必要なコードはできるだけ早く断ち切っておかないと、知らず知らずのうちにどんどん影響が出てきてしまいます。
どうせつながるならメリットのあるコードだけにしておきたいものですね。
基本的には自分と関わりがある人とエネルギーのやりとりをしているので、一緒に暮らす家族などもつながっているといわれています。
そのため、仮に家族で病気になる人が出るとエネルギーがその人に吸い取られてしまうのです。
それが原因で体調がよくなくなったり、ふさぎがちになってしまい、知らず知らずのうちにつながっている他の相手にもその影響を与えてしまうことになります。
また職場などでの人間関係で、何でもかんでも人にお願いする依存体質の人がいると、依存された側がエネルギーを吸い取られるので、モチベーションが下がったり、元気がなくなってしまったりするのです。
必要以上の執着があればなおのことです。
それゆえ、自分に合わない人と関係を断つことが重要であることがご理解いただけるでしょう。
エーテルコードってどこにあるの?
ちなみにエーテルコードがつながる場所は、いわゆるオーラの「エーテル体の部分」だそうです。
チャクラとチャクラでどうやらつながっているようなのですね。
ネガティブな感情も、時にはそれをバネとして使うこともできるので、まったく不要なものではありませんが、必要以上に依存したり嫉妬したりと、相手にヘンな感情をぶつけてくるような相手とは関係を深くしてはなりません。
そのためあくまで不適切なもの、不要なものに対するエーテルコードだけをカットするようにします。
特にサイキックアタック(相手に対し無意識のうちにネガティブなエネルギーをぶつけてくる)のような、不快な攻撃を受けているのであればカットすることを強くおすすめします。
どうやってカットするの?
実際カット方法はさまざまあり、実際ブログなどでカットします、できます、とうたっている方もいらっしゃいます。
強めの浄化を行うことでカットできる、というご意見もありますし、自分が信仰している神さまや天使などにカットをお願いするという方も。
要するにご自身がやりやすい方法がよいのではないでしょうか。
塩の浄化力はすさまじく(しかも塩での浄化は日本特有という意見も)、塩風呂につかるもよし、洗面器に塩を溶かし頭からかぶるもよし、とのこと。
この時にコードを断ち切られるイメージを持つといいようです。
大ぶりの剣でバッサリ行く感じでしょうか。
瞑想しながら大天使ミカエルを呼び出し、コードを切ってもらうようお願いする、というのもかなり定番なやり方のようです。
もちろん自分が信仰している神さまや、自分の守護霊などにお願いする方もいるようです。
いずれもコードをバッサリカットしてくれるイメージをしっかり持つことが大切。
そして感謝の気持ちで締めくくりましょう。
1度だけではなかなかカットしきれない…
残念ながら1度切っても、実は何度もつながるリスクがあるのだそうです。
たとえばその相手とまた会ってしまう、連絡に応じてしまう、その相手のことを考えてしまうことなどにより、再度つながってしまうというのですね。
その人のことを考えてもイヤな気持ちがしない、何も感じないというレベルになるまでカットしつづける必要があるのだそう。
カットしたらそのこともすっかり忘れるよう、自分の好きなことや楽しいことに没頭してしまいましょう。
エーテルコードをカットした後、好転反応が出ることもある、ということもあわせておさえておいてください。
不安感がおそってきたり、寝つきが悪くなったり、眠れなくなる、イライラがひどい、頭痛など症状もさまざまですが、ネガティブなエネルギーが浄化されていく過程で起こることですので、数日もすればなくなっていきます。
ただしそれ以上続く場合、本当に病気の可能性がありますのでかかりつけ医などに相談するようにしましょう。