占い師必須アイテム! 最近よく見かけるヘキサゴンマットって何?

ヘキサゴンとは六角形のことです。
神聖幾何学における基本の図形のひとつに数えられていますね。
最近この六角形が連続しているヘキサゴンマットなるものが非常に人気になっています。

網目模様が見事に六芒星!

まずよく見ると網目模様がすべて六芒星の形になっていて、全体のシルエットも六角形になっているという特徴があります。
六角形は非常に安定した形と言われていて、形から波動が出ているという言い伝えもあるそうですね。
また水晶の結晶構造が六角形(水晶の本来の形は六角錐とのこと)であることから、六角形が水晶のパワーを引き出すと言われているのだとか。

さて先ほど六芒星と申し上げましたが、これは三角形がふたつ重なった形です。
タロットのヘキサグラムスプレッドでもおなじみの並び
封印にも使われることで知られていて、上向きの三角で天のエネルギーを取り込み、下向きの三角で地に返し、ふたたび上に飛ばすといわれるなど、さまざまなパワーがあるので好まれる形のようです。

どんな風に利用するの?

このヘキサゴンマットですが、大きさもさまざまですので壁に飾る方もいれば、コースターのように飲み物を置く方もいるようです。
一説によると、飲み物の波動を整えて美味しくしてくれるといわれています。

中には枕の下に敷いて、寝ている間にパワーチャージをしている、というツワモノさんも!
タンブルや他の占い道具などの下に置いて浄化に使うケースもあるというので、今大変話題になっています。
つまり「置くパワースポット」とも言われているわけですね。

したがって場の浄化などをお考えの方にもおすすめのアイテムになります。
というのもヘキサゴンマットは特に浄化を必要としないからだ、というのですね。
ネガティブなお悩みに向き合わなければならない占い師さんやヒーラーさん向けのアイテムといえそうです。

自作もできる?

手先が器用な方でしたら、小さい天然石を使ったヘキサゴンマットをペンダントトップやピアス、イヤリングなどにして身につけられてもよいかもしれません。
ただし大きさ的に考えて、3ミリサイズや4ミリサイズのものでないと大きすぎてしまうでしょうから気をつけてください。
コースターとして使うなら6ミリサイズでもよいでしょう。
オブジェとして使うのであれば8ミリサイズで作ってみてはいかがですか。

水晶で作るのがベーシックなようですが、中には一部分だけアメジストやタイガーズアイなど違う石を入れてもようが出るようにしてみたり、ミックスカラーのクラック水晶でカラフルに仕上げたものなど個性あふれるマットが登場していますので、配色などはお好みでよいと思われます。
中にはキットとして材料となる水晶と編み込み用のテグス、作り方テキストがセットになったものもあるようですから、基本の作り方をまずは習得したい、ということならこういったものを利用してもよいのではないでしょうか。

作り方が自分ではよくわからない…

ちなみに場所によるようですが、ワークショップなどで作り方の指導をしてくださるところもあるといいます。
お時間とエリアに都合が合いそうであるなら、直接わからない部分もきくことができますね。

ビーズアクセサリー作りをした経験がある方でしたら、6つの石を輪状にしたものをつなげて編んでいくやり方ですので、何となくわかる方もいらっしゃるでしょうか。
またテグスで編んでいくため、どうしても途中でゆるい感じになってしまうこともあるようですが、残ったテグスをジグザグに通していくことで、結び目を作らなくても強くしっかりした仕上がりになるのだそう。
このあまりテグスの処理に時間がかかりそうな気はしますが、ずっと使っていくものですからゆっくり作っていきましょう。

お手入れもカンタン!

ところでヘキサゴンマットの浄化は不要と先ほど申し上げましたが、汚れたような気がする時には水をかけてあげるとよいそうですよ。
手入れもラクであるところもおすすめポイント
したがって水に弱い石を使って作るのはおすすめできません
作る前に水洗い可能な石かどうかは確認するようにしてください。