めったにない!? ラッキーが重なる年明け
“縁起のいい日”というのはよくきくワードではありますが、それがふたつみっつと重なることは珍しく、そういう時には宝くじ売り場に行列ができるとよくききます。
とりわけ日本人は縁起をかつぐのが大好きなよう。
スポーツ選手のルーティンなども話題になるぐらいですので、ここぞという時には流れを呼び込む! という意識が高いのかもしれません。
さてどうやら新しい年の第一発め、つまり2024年の1月1日はとてつもない開運日であるともっぱらのウワサになっています。
何と
天赦日・甲子の日・一粒万倍日
が重なっている、いわば最強かつ最高の開運日だというのですね。
来たるこの日に備えて、おすすめの開運アクションなどを見ていきましょう。
最近芸能界でも注目の「天赦日」
天赦日とは大安より縁起のよい一番の大吉日ともされていて、この日に始めることはすべて成功するとさえ言われているといいます。
始めることはすべて成功、ということはこの日を狙って何か新しいことをスタートさせるのがおすすめですね。
占い師デビューもこの日を選んだ、という方までいらっしゃるほど。
もちろんこれまでやろうかどうしようか悩んでいたことがあるなら、それもこの日に実行するようにしてみませんか?
ジョギングを始めてみる、程度でもかまいません。
他にも新しく商売を始めたり、引っ越しをするのにもよいと言われているそう。
最近では天赦日に入籍する芸能人の方も増えていますよね。
お財布を新しく買うのにもよいとされていますから、新年にお財布を購入される方でしたら今からチェックしてこの日に購入してみましょう。
最初の干支「甲子の日」
甲子の日は60日に1度しかやってきません。
つまり年に6回ほどしかないということ。
六十干支(ろくじっかんし: 十干十二支の組み合わせ)で最初に来ることもあってなのか、非常に縁起のよい吉日であるとされています。
特に財運関係、金運関係にご利益があるとされていて、大黒天さまとご縁がある日と言われているのです。
つまり商売繁盛にもよい日とされていますから、お財布を新しくしたりするにもおすすめ。
先ほどの天赦日に関しても、お財布の新調がよい、と言われていますから、もはやお財布の交換はマストといえるでしょう。
また商売繁盛によい、ということは、仕事に使う道具類を新しくするのもよい、と考えられていますし、甲子の日に始めたことは長く続くといういわれがあることから、プロポーズにもよいとされているのだとか。
三日坊主でなかなか長続きしない、とお悩みの方もこの日の力を借りてみては?
ただし、この日に病気やケガがあるとこれも長続きしてしまうのでご注意を。
もはやおなじみの「一粒万倍日」
一粒万倍日も新しいことを始めるのによいとされていますので、洋服や靴、バッグなどを新調するのがおすすめといいます。
そして、当然財布の新調にも適していますから、もうトリプルで「財布を交換しなさい」と言われているかのようですね。
もともとは一粒のモミが万倍にも増え、たくさんの稲穂が実ることに通じることから、何か新しいことを始めると、そんな風に大きく広がると考えられているのです。
つまり始めの一歩を踏み出せば、大きな成果につながりやすいと考えられているのですね。
ただし借金をしてしまうとふくれあがってしまうそうなので、しないように気をつけてください。
せっかくの開運デーなのですから、このチャンスを逃さずモノにしていきましょう。
特に天赦日も年に5～6日ほどしかなく、甲子の日も年に6回ほどなので、それが重なるということはもはや奇跡的なレベル。
準備はこの年内のうちからお忘れなく。
