【衝撃】「お金が入ってから出す」は間違い

占い師は初期費用が少なめとは申せ…

世の中いろいろなところでお金はかかります。
占い師を名乗るだけなら費用などかかりませんが、まったく占いができないところから占い師になる場合、占いの本を買って勉強したり、講座や勉強会に参加したり、細かいお金がかかってくるものですよね。
占いのオーディション後にプロフィール写真の撮影料がかかったりすることも。

もちろん占い師でなく別の職業でも同じなのですが、費用がかかることに対して後ろ向きの考えの人というのがいます。

お金がないから今度にしよう
少しでも安いところで勉強しよう

というような感じですね。
そのため一生懸命お金をためる努力をしたり、節約に精を出したりする方もいらっしゃるようです。
しかし業界の方は大変衝撃的な話をしてくださいました。
何と「お金を出さないと入ってこない」というのです。

お金を出すことは「覚悟」を決めること!

どういうことかといいますと、お金を出すことで自分のしたいこと、目標に対する覚悟を見せるのだ、ということなのだそうです。

たとえば占い師になりたい、だからそのための勉強をしたい、と思ったとします。
占い師になる覚悟ができましたので、○○先生から××の講座を受け、そこで得た知識やテクニックをお客さまのために使います、という覚悟を見せるために講座費用を払う、というイメージです。

それなら安い講座を受ければいいじゃないか、と思いますが、妥協しているうちは覚悟をしていないのと同じことになるといいます。
あるいはまわりがこれをすすめてきているから、とか、友達も受けるから、というような理由で講座を受けるのも好ましくないそうです。
この場合は自分の意志よりも他人の意見が優先されていますよね。
ですから何かあると他人のせいにできる余地がある、これでは覚悟にならない、ということなのでしょう。
自分がピンときたものは、価格の大小にかかわらず積極的に手に入れてみる、これがカギになりそうです。

一見損をしたように見えるけれど…

一見すると先に講座の代金をお支払いするなど、すごく損をしたような気持ちになるかもしれません。
しかし実際は講座の代金を払う = その講座でいろいろと身につく = ひょっとすると同じ目標でがんばる仲間もできる = 切磋琢磨しながら向上できる、ということで、目には見えないけれども自分の成長や豊かさに通じる道すじができるので、損をしたことにはならない、というわけです。

さらに他の勉強会でその時の知識を使うチャンスができて、他の参加者よりも一歩二歩先んじていることがわかるかもしれません。
まわりから尊敬のまなざしで見られて「がんばってきてよかった!」と感じることができるでしょう。

占いの深い知識を持っていて、しかもしっかり活用できている自分はすごい、につながっていくのですね。
「自分はすごい」と認識できるようになると、当然自己肯定感もアップします。
こういった流れを繰り返していけばどんどんステキな占い師になっていけるので、当然お客さまにもそういう印象を与えます。

最終的にはお客さまに恵まれて、豊かな占い師になることができるでしょう。
つまり最初に投資することは、最終的には目に見えるものであってもなくても豊かさを受け取ることになる、ということなのです。

ですから「これは!」とピンときた本や講座などは後回しにしないことです。
あとあとリターンが大きい、と考えてどんどん前に進みましょう。