電話占いには電話は必須ですが…
電話占いというぐらいですから電話は必須アイテムとなりますが、古くからある電話占いの会社では固定電話をお持ちの方、というのが応募条件になっているといいます。
ただし中には「固定電話がある方を優遇」という表現を使っているところもあるそう。
しかしながら最近は、若い世代を中心に固定電話を持たない人も増えてきたことから、携帯電話での仕事も可能になってきたようです。
会社によっては固定電話でやるか、自社の携帯端末貸出で対応するか選べるようになっているケースも。
ちなみにこの貸出端末は、基本的には受信のみしかできないしくみになっているという話(一部例外あり)。
端末のみと端末+ヘッドセットでの貸出の2パターンがあるそうです。
現在固定電話をお持ちでない場合は、この端末貸出で対応いただければ、電話占いのお仕事をすることができます。
ただこの端末の貸出なのですが、会社によって使用料を稼いだ分からとられることが多いようです。
ですのであまり待機時間がとれず、お客さまがつきづらい、と感じている方であれば、引かれる金額が増えるため少し考えた方がよいかもしれません。
電話機ではなく通話アプリで対応する業者も!
最近の傾向として、通話アプリを使用して鑑定を行うところも出てきました。
要するにLINE通話のようなイメージですね。
スマホがなく、ガラケーだけの方の場合には、こういった通話アプリ経由で鑑定をしていた、というご意見も。
鑑定の通話料も現在はサイト運営側が負担することが多いとききますが、中には占い師側からかける(= 占い師が通話料負担)というところもまだ残っています。
必ず応募の時に、
固定電話は必須か否か
固定電話がない場合、端末の貸出はあるのか
端末を貸出してもらう場合、費用はどうなっているのか
費用が発生する場合は、稼いだ分からの天引きという形で間違いないか
鑑定の通話料は誰がもつのか
についてチェックしておきましょう。
仮に端末貸出で占い師側から電話をする、という場合には、占い師側が通話料を負担する必要がないとのことです。
逆にいえば、お客さまが通話料を負担することになっている会社では、
お客さまがかけ放題などのサービスに加入していない場合、短い時間の鑑定ばかりになる可能性が高くなる
占い師側がスピーディーに鑑定しないと、時間を引き伸ばしている、などのクレームにつながりやすい
ということも覚えておきましょう。
占い師側が通話料を負担しなくてすむ
お客さま側も通話料を負担しなくてすむ
固定電話がなくても電話占いの仕事ができる
最低でもこの3つが当てはまるところから、業者選びをしてみるとよさそうです。
合わせて無料通話についてもチェックしよう
ちなみに最近の傾向で話題になっているのが、初回の鑑定◯分無料、というようなサービスをうたっている時、その無料鑑定分を占い師に還元しているかどうか、ということ。
たとえば5分無料とうたっていて、その無料時間について占い師に還元しない、という会社の場合、5分以内に電話を切られまくり、ほとんどお金にならなかった…というケースが実際にあったそうです。
確実に5分以上お客さまを飽きさせない鑑定をすることに自信があるのであればよいのですが、待機時間に比較して入ってくるお金があまりにも少ないと、モチベーションに影響してきます。
電話占いで仕事をしたい、と考えるなら、こういう部分も視野に入れて、応募時に面倒がらず確認しましょう。