人気のルノルマン講座に潜入!
隔月(奇数月)に行われているルノルマン勉強会では、毎回ルノルマンと「何か」を合体させて深く学ぶ、ということが行われています。
これまでもルノルマンと数秘を合体させたり、ルノルマンとドイツの占いカード「キッパーカード」を合体させるなど、毎回新しい試みがなされリピーターも多いそうです。
今会ではルノルマンに四大元素(火・風・水・地)をからめてみよう、という試み。
ご存知のように四大元素は占いではおなじみになっており、占星術はもちろんタロットにも登場するため、占いを学ぶ人は知っておいて損はありません。
自分と特定の相手を四大元素とからめる!
今回はルノルマンの醍醐味のひとつである「グランタブロー」(36枚すべてを使うスプレッド)にこの四大元素をからめていくのですが、ひとつポイントがあり、人物カード(紳士ならびに淑女のカード)を自分と特定のお相手にあてはめてみていく、とのこと。
今ご交際中のお相手や配偶者でなくとも、ちょっと気になる方だとか、これから仕事をしていくパートナーなどでもかまわないそうです。
中にはお子さんのことを見ている方もいたようですね。
この人物カードが火・風・水・地のどこの列にあるか、そしてそれぞれの距離感やまわりのカードなどと合わせて読み解いていきます。
カードを9枚×4列に並べていき、上の列から火・風・水・地とあてはめるそうです。
ただ開催場所がカフェのため机の幅が少し狭く、小さめのカードでないとグランタブローで並べる時に四苦八苦してしまいます。
今回は1列が9枚なので、よくあるトランプサイズのルノルマンカードでも少しつめていかないと並べきれません。
これからカードをお求めになる場合は、比較的サイズ感の小さいものを選ばれるといいかもしれませんね。
各人物がどの元素に対応するかを見ると…
この四大元素のどの列にカードがあるかにより、占的(占う目的、質問)に対する考え方などが反映されてくるといいます。
それぞれこんなニュアンスです。
火: 情熱、エネルギッシュ、強引な感じ、活動的なイメージ
風: 理論派、分析力、フットワークが軽い、知的なイメージ
水: 感情、共感、受け身、流されやすいイメージ
地: なかなか動かない、現実的、安定感、計画的なイメージ
ほとんどの方の人物カードが違う列にあるので、元素が違っていることになるのですが、中には隣り合っているケースも!
そしてこれまたほとんどの方が「地」のところにご自身を示すカードがあって、堅実でなかなか動かないということに…。
どうやらお相手の方から動いてもらいたい、というお気持ちが強いのではないか? という話になりました。
全員が全員のスプレッドを見ながら、感じるところを自由に発言していきますので、毎回学ぶところが大きいといいます。
同じ列(地)に隣り合っている上記の人物カードについては、講師の方から「お互い動かずに様子を見ているみたいですね」と解説が。
人物の目線に注目!
ルノルマンカードにおいて、人物カードの目線は重要視されており、特に男女の場合は向き合っているものが好ましいとされます。
デッキにもよりますが、こちらの並びではせっかく隣同士に出ているのに「目線が合っていませんね」という少し残念な結果に。
そばにはいたいけれども、お互い自由な方を向いているというニュアンスのようなので、これはこれで一緒にいて気持ちが楽なのではないかな、と他の参加者の方も注目していました。
最後にオラクルカードともからめて…
最後に各参加者が別に持ってきている、タロットやオラクルカードで、アドバイスカードを引きましょう、という流れに。
ここ数回の勉強会で新たに加えられた試みであるとのこと。
貸出しもしてもらえるようですから、忘れてしまっても大丈夫ですが、参加の時に確認するとよさそうです。
1枚ないし3枚で引いていきます。
先ほど隣り合っていた男女のカードに対するアドバイスは写真の通り。
どうやら今の関係に「変容と脱却」が必要なようですね。
しかも1枚だけが明るいカードであり、人物が明るい方を向いていることから「これがメインのカード」と読む参加者さんが多かったよう。
なかなか手厳しいことを言ってくるカードだな、と話題になっていました。
少人数でじっくり学べる勉強会!
今会はたいてい午前・午後の1日2回開催で、少人数制のため枠が埋まりやすいとのことです。
個別に対応もされているそうですから、日程が合わない方は相談されるとよいかもしれません。
さらに深いルノルマン1日講座、プロ養成講座にも対応されているとのことです。
ライトなお茶会も開催される時があるそうですので、ルノルマンに興味がある方は問い合わせしてみてはいかがですか。
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