業界注目ワード「ライトワーカー」
占い業界でも時々「ライトワーカー」という言葉を耳にします。
lightは光で、workerは労働者という意味ですが、世界をよりよい方に導いていく「光の仕事人」という意味あいだそうです。
お客さまのお悩みを解決する占い師も、ある意味ライトワーカーといえそう。
これから占い関連の求人に応募する時にも、こういったスピリチュアル系の知識が活かせる業者が増えてきているので、心得があるならどんどん挑戦してみてください。
ライトワーカーにもいろいろある
ところでひとくちに「ライトワーカー」といっても、いくつかの種類にわかれると言われています。
何となく自分はライトワーカーなのではないか、と気づいている人もいる一方で「何をしたらいいのかよくわからない」というお声もあるようです。
ちなみにライトワーカーにはこんな種類があるとのことです。
ヒーラーと呼ばれる人たちはライトワーカーの代表格かもしれません。
healとは癒やすという意味で、文字通り人を癒やす力がある人をこう呼びます。
手を使って癒やすイメージが大きいですが、遠隔で行われる方もいるということで、大きなエネルギーの交換ができる人、ともいえそうです。
人の心身を癒やし、平和に導いていくイメージですね。
争いごとがなくなり、愛でいっぱいになった世界を作れる人たちとも考えられます。
トランスミューターと呼ばれる人たちも、このライトワーカーのひとつとされます。
聞き慣れない表現ではありますが、transmuteとは溶かすという意味で、ネガティブなものをポジティブに変換する人、という、ライトワーカー界の専門職的な立ち位置なのだそうです。
ネガティブなイメージやエネルギーを溶かして、そこから新たにポジティブなものを作るということですよね。
主に瞑想をしたり、浄化を使ったりしてこのような変換ができるのだとか。
メッセンジャーはその名の通りメッセージを伝えることを専門にしている方々です。
いわゆるスピリチュアル的なメッセージを他の人に伝えるのが役割。
状況によってはその方たちのサポートも可能とされています。
さて似たようなものに「ライトウォリアー」というものもあります。
warriorとは戦士のことなので「光の戦士」ということです。
どこかの人気RPGに出てきそうなネーミングですね。
先ほどのライトワーカーの人たちは、癒やしや導きのもと、世界をよりよく変えていこうとします。
ですが、ライトウォリアーの方は「戦士」ですから、世界をよりよく変えるだめに戦う人たち、というニュアンスです。
勇気を持って不正をただしたり、弱い者たちを救うといった意味合いが強まるので、法曹関係の仕事や、傭兵、政治家などの職業を選びやすいと言われているそうです。
一方ライトワーカーは、カウンセラーやセラピスト、ボランティアなどの仕事をする傾向があるのだとか。
ライトワーカーに向いている人とは
ではどういう人がライトワーカー向きなのでしょうか。
「光の人」であるわけですから、目立った特徴があるといいます。
まず考え方がポジティブです。
自分の力、そして目に見えない不思議な力を信じていますから、基本的にはポジティブでいられるそうです。
そして相手の考え方に強く共感・共鳴しやすく、いいことも悪いことも強く感じる傾向があるとか。
その共感力が相手の助けになるということですね。
多くのライトワーカーを名乗る方々がおっしゃるのが、人生が順風満帆ではなかったということ。
普通の人がしていないようなすさまじい体験や、試練の連続があったとおっしゃっています。
そこからはいあがる強さ、必要な経験だったという理解などが必要要素だということでしょう。
先ほどすさまじい体験があった、という話がありましたが、その困難に屈しない精神力があります。
決してあきらめない闘志や、何度も挑戦する勇気をもお持ちのようです。
ひらめき力が強い、とおっしゃる方もいました。
直感力にすぐれている方が多い印象です。
そういう方は宇宙ともつながりやすいのかもしれません。
ボランティア精神にあふれる方も多いですね。
他人のために尽くし、場合によっては自分の身を投げ出して他人を守ろうとします。
献身的な方が目立ちます。
さてみなさんはあてはまる項目があったでしょうか?
今は自覚がなくても、あてはまる項目が多ければ素養はあるのかもしれません。
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