昨今人気になっているオルゴナイト(自然界にある生命エネルギーを吸収し、ポジティブな「オルゴンエネルギー」と呼ばれるものを発生する装置とされている)についていろいろ調べていく過程で、勾玉型のオルゴナイトがあることがわかりました。
どうやら勾玉セラピストと呼ばれる人のみが作れる特別なものだということです。
勾玉セラピストになるために必要な勾玉セラピーとはいったいどういうものなのでしょうか。
そもそも勾玉とは?
ご存知のように勾玉とは、いわゆる「三種の神器」のひとつとされています。
三種の神器: 歴代天皇に伝えられる国宝
であることはよく知られています。
神宝とされているため、歴代の天皇陛下でも直接見ることができないほどの貴重なものです。
勾玉セラピーはこの三種の神器を使ったセラピーであるとのこと。
実際には勾玉型のオルゴナイトと剣、鏡を使用するものであるそうです。
みっちり計14時間のプログラム!
しかしながらこの勾玉セラピーは、古事記の学習からスタートするとのことで、まず日本のこれまでを理解するところから必要になるようです。
当然天照大神の天岩戸伝説や、神道についても学んでいきます。
その後三種の神器についての理解を深め、色彩学を学び、ようやく勾玉セラピーの話になるという、トータル14時間のかなりしっかりとしたプログラムのよう。
まず日本とは何ぞや、というところから学んでいくということですね。
日本に生まれながら、日本という国がどういうところであるのかわかっていない方が多いのではないでしょうか(わかっていない、というのは、たとえば外国人の方に日本についてきかれた時、どこまで答えられるのかということを考えればわかりやすいかもしれません)。
改めてしっかり日本という国について理解し、日本の大切なお宝のひとつである勾玉を扱うということは、神事と同じことである、という考え方だそう。
日本と勾玉についてしっかり学んだ勾玉セラピストだけが、先ほどご紹介した勾玉型のオルゴナイトをひとつひとつ手作りすることが許されるのです。
ポイントは「3つの意識」
このセラピーでは主に3つの意識にスポットをあてています。
顕在意識・潜在意識・集合的無意識の3つです。
潜在意識についてはこれまでもいろいろと書いてきましたが、ここでさらに重要となるのが集合的無意識というもの。
これは潜在意識のさらに奥の方にあるとされています。
主にこの潜在意識と集合的無意識に働きかけるのが勾玉セラピーです。
自分のことを必要以上に卑下したり、自己肯定感が下がってしまったりしている人に、潜在意識を書き換え、自己肯定感をアップさせると言われています。
潜在意識で何か気になっていることがあると、それを理由に行動を起こさなくなったりしてしまいます。
勉強しなきゃいけないとわかっていながら、ゲームばかりしてしまうのも、潜在意識では勉強はイヤなものでゲームは楽しいものだ、とわかっているからですよね。
つまり勉強は楽しい、と潜在意識を書き換えてしまえばそういうことがなくなるのです。
潜在意識は表になかなか出てきません。
表に出てこないから気づいてない、その奥深くにある部分を色彩心理学などで表に出し気づいてもらう、ということなのです。
なので当然占いではありません。
占いではありませんが、セッションの一環として取り入れてみたい、とお考えの方は検討されるとよいでしょう。
なぜ勾玉が重要視されているのか?
さてそれほどまでに勾玉が主役扱いされる理由は何でしょうか。
勾玉は相反する2つのものが合わさった時に大きな創造が起こる、という陰陽統合の考え方を形にしたものとされていて、白黒の勾玉が2つ隣り合ったような図を見たこともあるでしょう。
これは正式には陰陽太極図(太陰太極図)と言われており、白が陽・黒が陰となっています。
陰と陽はバランスにより成り立っていて、また表裏一体のものであり、どちらか一方では存在できないことを示唆します。
そしてこの陰陽統合の力で集合的無意識にアクセスし、能力を開花させていくというのですから、ご自身を変えたいという方にも、他の方にこういうセラピーをしてあげたいとお考えの方にも、かなり役に立ちそうです。
気になる方はご自身で体験を!
また全国に1500名ほどの勾玉セラピストがいるということですので、まずはご自身で体験してみるのもいいかもしれません。
ご自身がお選びになった勾玉の色から、無意識にかかえている課題を確認、それから幸せな未来につなげていこうというものです。
うまくいかない理由、何が足かせになっているのか気になりませんか?
またそういうことに気づいてほしい知人の方など、まわりにいらっしゃらないでしょうか?
ご興味がありましたらぜひチェックしてみてくださいね。