【人気WS】次開催決定!! 名画で楽しむオラクルカードを作る!

開催するたび毎回大人気の「マイセレクト・オラクル」
自分で選んだ名画でオラクルカードデッキを作る、というふれこみで、これまで2回開催されています。
2023年11月には第3弾が行われることが発表になりましたね。

自分だけのオラクルカードが作れる!

最初のカードデッキ作りWSの時は名画で作るという形ではなく、シール状になっているモチーフなどを貼り付けて自分でアレンジする形式でしたが、名画で楽しむシリーズとなってからは、事前に提示された絵画の中より、自分で好みのものをチョイスするようになりました。

講師は麻布の「占いの聖地」、占いカフェ&バー・燦伍(さんご)のオーナー占い師でもある千田歌秋先生
毎回テーマが変わり、今回は幻想絵画にフィーチャーしたものとなりました。

さて幻想絵画、とはどんなものでしょう。
人ではないモチーフ(幻獣や妖精など)、異世界、廃墟などが描かれているのが特徴的ですね。
現実世界とは大きく違う、ファンタジーな世界も見えてくるので、昔から人気のあるジャンルなのだそうです。

どの絵柄を選ぶのか?

今回は前回よりやや枚数が少なくなり、全部で31枚の絵画の中から21枚事前に選びます
当日会場で千田先生が1枚プラスする「スペシャルカード」(枠の色が違うカード)とともに、22枚のカードデッキができあがるしくみ。

事前に各自で選んで、選んだカードの番号を受付に出すと、そのカードが後ほど自分の席に届けられます
ですから誰がどのカードを選んでいるのかはわかりません。
ある意味まったく同じカードを選んでいる人がいるとは限らないため、唯一無二のものといってもいいカードデッキが仕上がるのがおもしろいところです。

先ほど事前にカードの絵柄を21枚選ぶ、と申し上げましたが、この時には絵画のタイトルや作者名は伏せられています。
中には知っているものや、絵柄のタッチなどから作者が推測できる作品もあるでしょうが、タイトルや作者名などの情報を伏せることで、純粋に絵柄からこれが好き! というものを選ぶということは、自分の潜在意識が反応しているもの、と言い換えることができます。
何となくこれは好きではないな…と避けたものも、潜在意識的に避けたものであり、そこからも隠された傾向が読み解けそうですね。

こんな感じですすんでいきます

会場ではまず千田先生から、今回の32枚(スペシャルカードの絵柄も含め)の絵画について解説があります。
描かれた時代や、作者の他の作品、絵画の特徴や作品タイトルの翻訳がこのように生まれた…など、1枚について多角的な解説があるため、参加者は興味しんしん。
積極的にメモをとったり、手持ちの資料に書き込みをしたりしていました。

解説の際には、千田先生から各カードの正位置・逆位置のキーワードについても説明がありますが、オラクルカードには逆位置をとらないものも多いので、逆位置を採用するか否かは参加者しだいというところ。
これらのキーワードや、絵柄からのインスピレーションなどにより、各自そのカードにタイトルをつけていきます。

通し番号がつけられるところもありますが、つけるつけないも自由。
その通し番号も資料の順にする必要はなく、どのカードを何番にするのかも各自の好みで決めることができます。

ちなみに今回は前回とカードのバッキングの絵柄が同じになっているので、前回参加した方は混ぜて使うこともできるそうです。
ただ一緒にしてしまうと、前回の箱にはすべて入らなくなってしまうためか!? 今回はきんちゃくが付属していました。

気になる方はまめにSNSなどをチェック!

解説の合間に「一番人気があったカード」「一番人気がなかったカード」についても発表がありました。
今回はそれぞれ2種類ずつあったそうですが、人気がなかったカードはどちらもおふたりずつしか選ばなかったとのこと。
何とその「一番人気がなかった2種類」を両方とも選びました、という方もおられたとか。

今回は解説が長くなってしまったために、リーディングの時間はゆっくりとることができませんでしたが、それぞれ家に持ち帰ってカードリーディングを楽しまれたようです。

人気のWSのため、この11月の開催だけではなく、さらに次の開催もありそうな気配ですが、他にもさまざまなWSがあるようですので、気になる方はコチラもぜひチェックしてください。
人気のWSはすぐに埋まってしまうため、まめなチェックをお忘れなく!