現役占い師が実際に使用しているオラクルカードにスポットを当て、どんなカードか紹介していくシリーズです。
今回はソウルメイトカードを取り上げます。
お客さまからの支持も熱い「ソウルメイト」
占いの現場でも「ソウルメイト」の関心度は高く、今のお相手がソウルメイトであるかどうか気にされているお客さまもかなりいらっしゃるようです。
占い関連の求人で応募した際も、面接の場で「ソウルメイトやツインレイについては鑑定できますか」ときかれることがあるほどなので、かなり人気の高い分野であるといえます。
SNSでもこういったワードの投稿の人気が引き続き高まっています。
そもそもソウルメイトとは、過去世で生まれ変わったらまた会おう、と約束しているとも言われており、魂の結びつきが普通より強いことが知られています。
お互いに支え合ったり、中にはソウルメイト同士でチームを組み、ともに同じ目標に向かう例もあるのだとか。
スピリチュアル的な観点からいうと、出会った人がすべてソウルメイトである、ということだというのですが、お客さまからの目線では特に結びつきの強い男女、というイメージが大きいようです。
そのため結婚に至る例もあるわけですが、実際ソウルメイトは異性だけではなく同性もいるとのこと。
今カードは使う人がそうしたソウルメイトとめぐりあい、より愛や豊かさを手にするようにプログラムされている、とあります。
ほわっとした感じの絵柄のために、オラクルカードのモチーフに慣れている方には少し読み取りづらいというご意見もあるようですが、難しい言葉が使われていませんので、オラクルカードに慣れていない方でも解釈しやすいのではないでしょうか。
作者はカナダの樹のエッセンスに精通し、森のエッセンス作りでおなじみのダニエルとセリーヌ・ティグナーの両氏。
エッセンシャルオイルと併用することが基本となっている、ユニークなオラクルカードです。
気になるサイズ感は?
カードの大きさは約6センチ×約9センチと、オラクルカードとしてはだいぶ小さめ。
なお裏面は正逆の区別がつく仕様ですが、一般的にオラクルカードは正逆をとらないものが大半ですので特にこだわる必要はないでしょう。
どんなカード?
カードは44枚入りと、一般的なオラクルカードとほぼ同じくらいです。
カード下部にカード名と通し番号が書かれています。
先ほど44枚入りと申し上げましたが、今カードは11枚が4セットという形になっていて、それぞれ「ハート」「ダンス」「ネイチャー」「スカイ」にわかれているそうです。
ちなみに通し番号は数秘術に基づいていて、ここからお相手との関係性を探ることができる仕様。
1枚のカードに対し、見開きで解説がなされていますが、カードの解説だけではなくエクササイズについての説明があります。
このエクササイズにはミストやキャンドルなどが必要なようで、これが面倒になってしまう、結局左側(= カードの解説)しか見ていない、という方もいらっしゃるようです。
入手困難なひと品に
カードが小さめですので、オラクルカードに慣れていない方でもシャッフルしやすいと感じるでしょう。
スプレッドの紹介もされていますが、横一直線、もしくは馬蹄形にカードを広げ、そこから1枚引くという形でもOK。
リーディングは直感的に、カードから受けるイメージも大切にしてみてください。
どんなものが浮かんできたでしょうか。
仮にカードから受けるイメージと、解説書の内容に違いがあるようであれば、ご自身の直感を大切にしてみてくださいね。
迷った時に、自分の行く方向への道標として最適なオラクルカード。
ぜひ1枚引くところからスタートしてみてください。
現状入手が難しくなっているようですが、コチラで入手可能です。