お気に入りのパワーストーンを「つけたくない」と感じる時

Q. 気に入っていたはずなのに、なぜかパワーストーンをつけたくないと感じることがあります。
どうしてなんでしょうか?

ある日突然「今日はいいや…」

気に入って毎日のようにつけていたパワーストーンのブレスレットやネックレス。
寝る時にさざれ石などの上に置いて浄化し、翌朝また身につける。
その繰り返しの途中、ある日突然「つけたくない」「つけなくていいや…」と感じる時があるといいます。
いったいなぜこのようなことが起きるのでしょうか。

「つけたくない」「つけなくていいや…」というのはご自身の心の声。
つまり潜在意識の声といえるものです。
直感的に「今このパワーストーンはいらない」と判断しているということ。
そしてなぜこのようなことが起きるのかというと、

エネルギーが変わったから

なのだといいます。

そもそもそのパワーストーンをつけ始めたのはいつからだったのでしょう?
そしてなぜつけようと考えたのでしょう?

たいていの場合叶えたい望みがあって、それに見合うような内容でセットしていることでしょう。
たとえば恋愛運であればローズクォーツであったり、金運であればタイガーズアイやルチルクォーツといったものが入っていることが多いですね。

しかしエネルギーレベルが変わってきたり、エネルギーそのものに変化があると、波動が合わなくなるために「このパワーストーンはもう必要ないよ」ということになるのだというのです。

実際気のせいではないか、と思い、ダウジングでこのブレスレットはわたしに必要ですか、ときいてみたところ、ペンデュラムは即座に「NO!!!」の反応を示した、というお話もききました。
ペンデュラムを変えても同じ結果だったのだとか。
ちなみに組み直せば使えますか、と続けてきいたところ、やはり答えは「NO!!!」だったとのことで、どうやらブレスレットの石がまるまるこの方には必要ないものになってしまったようです。

お気に入りだった石はもうつけられない!?

ではその石そのものが合わなくなってしまった、ということなのでしょうか?
どうやらそうともいえないようです。
たとえばAのローズクォーツとBのローズクォーツがあったとして、Aは合わないけれどBは合う、ということがあるのだそう。
つまり石の種類が合わないというよりも、目の前の石そのものが合っていないということですね。

ですので、どうしても特定の石がほしい、ということであれば、自分のエネルギーに合うものを探していく必要があるのです。
なおとりわけ感受性の強い方は、しばしば石酔い(パワーストーンにエネルギーをとられ、酔ったような感じになること)の症状が見られたりすることもあるようですから、心配な方はパワーストーンに詳しい方に相談したり、カウンセリングしながら選んでくれるパワーストーン屋さんに行く、もしくはダウジングを使ってご自身に合う石をチョイスできる占い師にお願いするとよいでしょう。

合っていないパワーストーンを惰性で身につけるのではなく、今のご自身に合ったものを選び、ご自身のこれからの目標の後押しをしてくれる相棒にしてみませんか。