【実録】東京ミネラルショー2023 人気はココ!

パワーストーン好きに人気!

2023年12月8日から11日まで、東京・池袋はサンシャインシティー文化会館ビルにて、恒例の東京ミネラルショーが行われました。
2022年から久しぶりに海外ブースも登場するようになり、いつも以上に多くの人でにぎわっていたようです。

とにかく会場が広く、また人も多いので動きやすい服装と靴で参加するのがおすすめ
ですがあまりにも広すぎるため、ひとつひとつのブースを丁寧にまわっていくとものすごい時間がかかってしまいます。
可能であれば、事前にお目当ての出店ブースの場所を確認しておきましょう。
X (旧Twitter)などのSNSや公式HPなどでも、ブース番号を記載しているところが多数ありますので、気になるところはメモしておいてください。

入り口でチケットを出すとパンフレットがいただけ、そこにも出展企業名や会場の地図が掲載されています。
フロアごとにマップはありますが、こちらのパンフの方に印をつけながら行くと便利ですよ。

運だめし!? 天然石ガチャが大人気!

さて広い会場の中でもひときわ人気になっていたところをご紹介していきます。
まず2Fの第一会場で非常に熱い場所となっていたのが、天然石のガチャコーナー
4種類ほどありますが、昨年即完売したダイヤモンド系のガチャも今回はありました。

そのかわり前回一番人気だった500円ガチャはありませんでした。
中には10000円のガチャというすごいものもありましたが、500円や1000円は買いやすいため非常に人気
事前に500円玉を用意しておけばスムーズですが、ガチャコーナーの隣のお店で両替もしていただけます。

ご家族連れのお客さまも、まずお子さまがやり始め、それを見てお母さまがやりたがり、最後はお父さまもほしくなって、結局全員分お父さまがお金を払っていた、というほほえましい風景も見られましたね。
誰が一番いいのを当てたのか、とかなり盛り上がっていたようです。

実際に引いてみると…

今回は4種類の1000円ガチャを1回ずつやってみましょう。
ダイヤのガチャも1000円でやることができ、注目を集めています。

こちらのガチャでは、石の他説明の紙も一緒にカプセルに入っており、手があいていればお店の方が補足で説明もしてくださいます。
さすがにピンクダイヤは高額なのでかなり小さいものになってしまいますが、それでも当初の倍の価格のものが出ました。

カプセルはお店で回収するそうなので、開けにくい時は遠慮なく開けてもらいましょう。

ちなみに2Fの他エリアや3Fの第二会場にもこのテのガチャがあります。

500円のところと1000円のところがありますが、おおむね最初の金額よりも高いものが出やすくなっているようです。
余裕がある方はぐるっと回ってみて、最終的にどこでやるか検討するとよいでしょう。
パワーストーンを扱う占い師は見逃さないように!

ブレスレットなども売っているのですが…

なおまわる際にあわせて気をつけていただきたいのが、値段の入っていないものが多くあることです。
ほとんどが量り売りのため「gいくら」か「ct(カラット/0.2g)いくら」となっているからです。
できあがっているブレスレットでさえもそういう状態になっているので十分気をつけてください。
小粒の石も上記の他「pcいくら」になっているものがあるのですが、ものによってはこの価値があるのか? と思えるものも含まれているので、目利き度が試されます

殺人的人気! 手作り万華鏡

とりわけ人気がすごかったのが、第二会場の比較的奥の方にあった「万華鏡 フォトン」さん。
何と万華鏡が3500円で手作りできるということで、リピーターの方も多いそうです(複数作ると割引あり)。
もちろんできあがっているものを購入することも可能。

この手作り万華鏡ですが、お子さまふたりとお母さま、お友達同士など、複数で一緒に作るケースが多いようで、かなり個性が出るとのこと。
中に入れる天然石やビーズの類は用意されていますが、石の持ち込みも可能だそうなので、あまってしまったさざれ石や、先ほどの「pcいくら」で売られている小粒の石などをこちらに持っていき、封入する方もおられるそうです。

先ほどガチャでゲットした小粒ダイヤを入れてもよかったのですが、今回は廃棄宝石のサブスクや、廃棄宝石のおトクなセットを地道に買い集めたものを封入することにいたしました。

これで3つは作れるということでしたので、3つに分けて石を入れ込んでいきます。

廃棄宝石は毎回いろいろな大きさが届くため、枠留めができないような小さいものだけを集めて持っていきます。
大きい石だけを入れてしまうと、オイルの動きが悪くなったり、その石だけしか映らず単調になってしまったりするのだとか。
廃棄宝石もたいていカットがほどこされていますが、不規則な形のさざれ石や反射率の高い琉球ガラスなどを入れることによって個性が出るとのことです。
こんなふうに仕上がります。

2つ作ったベーシックなタイプの万華鏡の画像もご覧ください。

ちなみに万華鏡の軸には、これもブースに用意されている包装紙? を選んで使いますが、こちらも持ち込みOK。
より自分らしい万華鏡を作ることができますよ。
何と今回は新作(奥の黒い箱のもの)も含め、大変に人気が高かったせいで、万華鏡の軸が品薄になってしまい、最終日まで持つのだろうか、とお店の人があわててしまっていました。

オイルでゆっくりと流れるようにもようを変えていく万華鏡は癒やしのアイテム。
お時間に余裕のある方はぜひお立ち寄りください。
ちなみに大阪・東京で万華鏡教室もあるそうですよ。

最後に福引で運試しをして帰りましょう。
なるべく早めに行けば上位の景品が当たるかもしれません。
2000円以上買い物をすると参加することができます(ガチャもOK)。