【オラクルカードレビュー】マゼンタ・ラブ・オラクル

現役占い師が実際に使用しているオラクルカードにスポットを当て、どんなカードか紹介していくシリーズです。
今回はマゼンタ・ラブ・オラクルを取り上げます。

見るからに「愛」を意識するパッケージ

「宇宙の恵みを愛に変える」のキャッチコピーに、鮮やかなマゼンタピンクの表紙で大人気の一冊。
「引き寄せのカリスマ」として名高いKeiko氏初のオラクルカードということで大変話題になりました。

「愛の絶対量」を増やすことで、いろんなものを最短で引き寄せる、というのですね。
使われているお写真もKeiko氏自身がこだわり抜いた高い波動のものばかりだそう。
いろんな人・モノには周波数があり、同じ周波数同士が引き寄せられることはよく知られています。
つまり波動が高い人のところに、波動が低い人は近寄れなくなるわけですね。
そうなると、波動の低い人は波動を上げる必要が出てきます。
しかしこの波動を高めるオラクルカードを見たり使ったりしているだけで、どんどん波動があがってくるのだそう。
それにより「愛の絶対量」は増えていくとのことです。

そしてこのカードはソウルメイトまでも引き寄せると言われており、さらに人気に拍車がかかっています。
オラクルカードは英語で書かれているものが多く、意味がよくわからないとか、いちいち解説本を開いて意味を知らないと、と尻込みしてしまう方が少なくありませんが、こちらは日本語でメッセージが書かれているので、すぐに何を言わんとしているかわかりますね。
Keiko氏によると「ソウルメイトと出会うタイミングは人それぞれで、出会うまでは人生の準備期間。ソウルメイトと出会ってはじめて本当に人生が始まる」とのこと。
カードからどんどんパワーを受け取って、積極的にソウルメイトを引き寄せてみましょう。

気になるサイズ感は?

カードの大きさは約9センチ×約13センチと、オラクルカードらしいサイズ感。
額に飾ってもいいほどのおしゃれな絵柄のため、占いに使わない方もいるそう。

裏面は正逆の区別がつかない仕様ですが、一般的にオラクルカードは正逆をとらないものが大半ですので特にこだわる必要はないでしょう。

どんなカード?

カードは36枚で、一般的なオラクルカードよりやや少ない枚数になります。
「宇宙と波動を合わせる」「未来を創るもの」「選ばれし女性」「与えれば大きくなる」「自分への投資」など、見てパッとわかるものとそうでないものがあり、1枚だけではよくわからないな、と感じる時は「もう少しわかりやすく教えてください」と追加でもう1枚引いてみるとよさそうです。

たとえばこれは自分で乗り越えなければならない課題なんだ、というものがある時に課題のカードが出た時などは、課題であることは承知しているので、乗り越え方を教えてください、といって追加のカードを引いてみましょう。
自分が腑に落ちるまで、カードとやりとりをするようなイメージですね。
続けていくうちに強力なアドバイザーになってくれることでしょう。

中にはお気に入りのメッセージや、これから叶えたい内容、逆に乗り越えなければならない内容のカードをクリアファイルなどに入れてお守りのように持ち歩いているという方もいるそうです。
お守りや護符の類は、なるべくたくさん目にする方が効果的であるとききますので、とても上手な使い方ですね。

ながめているだけでも気分があがる!

カードが大きめですので、オラクルカードに慣れている方をのぞいてはシャッフルもしづらいかもしれません。
どうしてもうまくできない方は横一直線、もしくは馬蹄形にカードを広げ、そこから1枚引くという形がよいでしょう。
オラクルカードですので、「はい」「いいえ」で答えられるものではなく、○○に対するアドバイスをください、というような感じで引くとよさそう
またその場にいない人のことなども、アドバイスを必要としないため注意。
あくまで「自分のこと」として「自分が」こうありたい、こういうことをしたい、という部分を明確にした上で質問をしていきましょう。

特に占いに使わなくても、ただ取り出してながめているだけで、このマゼンタ・カラーの世界に入り込んだ気になれると話題になっています。
ふだんピンクは苦手であまり身に着けないという方も、ぜひこのカードに触れる時だけはカラーを意識してみては?

迷った時に、自分の行く方向への道標として最適なオラクルカード。
ぜひ1枚引くところからスタートしてみてください。
コチラから購入できます。