人から「もらう」ことが普通より多い占い師!
ネガティブなものにふれる機会のある占い師さんは、自分でもマメにケアをする必要があります。
可能であれば、ヒーリング系の技術を取得しておくとあとあと便利です。
ちょっと調子が悪いな、というあたりでケアをしておくことで、長引かせずにすみます。
業界の方にうかがうと、ひどい人は何日も仕事ができないほどつらい状態になることがあるそうです。
特に兼業で占い師の仕事をしている方は、本業でのストレスなどが影響してしまうリスクも高まりますので、なるべくからだをゆったり休めたり、気分転換をしっかりするなど、他の方よりも意識してする必要があるとか。
またヒーリングをうまく使うと、チャクラバランスも整ってくるということですから、ひとつ使えるようになるとセッションにも応用でき、仕事の幅も広がるでしょう。
誰からヒーリングを学べばよいのか?
しかし気をつけないといけないのは、ヒーリングのやり方もさまざまあり、人によって合う合わないがあること。
せっかくヒーリングを学んだのに、かえって調子を崩してしまうのはとてももったいないですよね。
ヒーリングなら何でもいい、と安易に考えることは避けましょう。
日本では非常に知名度も高く、学んでいる人が多いあのレイキですらも、合わない方がいるとのこと。
まずは自分に合うヒーリングのやり方を探すことから始まるので、面倒だなあと感じることがあるかもしれません。
しかし中には「このヒーリングを学んだら、ご自身のセッションに取り入れてOKです」というケースもあるため、学び代がムダになることはありません。
ですが、自分に合わないヒーリングだったら困る、と心配な場合はこんなやり方があるそうです。
とり急ぎ主だったヒーリングについて調べます。
その中でヒーリングを伝授してくれる人がどんな人かも調べます。
その伝授してくれる方がブログやメルマガなどを発信しているならそれも読んでみます。
その中で「この人からなら受けてみたい」「この人のヒーリングに対する考え方に共感できる」というような気持ちになった方から習うのがよいのだそう。
逆に「この人の言っていることはうさんくさい感じがする」「何か楽しそうじゃない」「何を言っているのかよくわからない」などと感じるなら、その方から習うのは避けた方がよいのです。
もっともこれらは直感に基づいているわけですが、この人は合う、合わない、というのをご自身の潜在意識下では気づいているということなのですね。
ですので値段や学び期間だけで損か得かを考えるのではなく、ヒーリングの内容とヒーリングを伝授してくれる方にフォーカスするのがベター。
どんなに値段が安くても、すぐに遠隔で伝授されるものであっても、ヒーリングを伝授する人からの影響を受けるわけなので「この人ならOK」と自分が許可した(できる)相手から習うことが大切なのです。
自分を癒せることができたらお客さまへ!
セッションに取り入れる前に、ご自身でヒーリングの効果を確かめてみてください。
ご自身であまり体感できない場合、同業者にお願いしてチャクラのバランスをみてもらったりすると変化が出ているかもしれませんよ。
体感的な例では、体温があがったように感じる、活力がわいてくる、やる気がアップしている、疲れを感じにくくなる、というようなお声が多いようです。
またデトックスもすすむため、お手洗いに行く回数が増えたという方も。
頭痛がひどい方は頭を中心にヒーリングしたりすることで、頭痛薬のお世話になる回数が減った、というケースも見られました。
このように、まずはご自身で体感の変化を感じていただき、その後お客さまへのセッションに取り入れていくのがよろしいでしょう。
ふだん電話やチャットでの占いなど、非対面で占いをしている場合は遠隔でのヒーリングも可能です。
伝授いただく前に遠隔ヒーリングができるようになるのか、念のため確認しておくとよいでしょう。
ご自身もベストな状態にしながら、お客さまも癒やすことができるようになりますから、気になる方はご検討くださいね。