【占い1年生】占い業界・頻出用語集~相術編~ (さ)

多くの”占いを始めたい”人からのリクエストにお応えしてスタートする「占い1年生」シリーズ。
今回はその中より、業界の方からの要望も多かった用語集をカテゴリー別にご紹介してまいります。
前回の用語集はこちらをご覧ください。

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目次

さ行

財運線(ざいうんせん): 水星丘付近に縦にきざまれる線のこと。
経済力の安定や発展を示すという。
金銭的に恵まれると線がはっきりくっきりするといわれる。

財方(ざいほう): 風水では水は財にかかわると考えられており、水を置くことで財運を高めるといわれる方位。

障害線(しょうがいせん): 手相においてケガや病気など悪い影響を与える線のこと。
任意の線を横切るように出現する。
たいていは凶相であるとみる。

寿相(じゅそう): 八相(全体の雰囲気から人を判断する)のうちのひとつ。
長生きの相。
顔にも余裕や勢いがあるとされる。

人格(じんかく): 姓名判断において、姓の一番下の文字と名前の一番上の文字をたした数。
生まれつきの性格・能力などをあらわすとされ、一生の運気を左右するとまでいう。

四神(しじん): 天の四方をつかさどる神。
四獣ともいう。
東の青龍(せいりゅう)・西の白虎(びゃっこ)・南の朱雀(すざく)・北の玄武(げんぶ)。

四神相応(しじんそうおう): かつての平安京のように、地理的景観が四神(天の四方をつかさどる神)の存在にふさわしいところをさす。
風水における条件のひとつで、こういった土地に住むと子孫が繁栄するとされる。

神秘十字線(しんぴじゅうじせん): 頭脳線と感情線の間に刻まれる十字の線のこと。
宗教家などに多いといわれており、宗教だけではなく、占いをはじめとした神秘的な事柄に興味関心が高いとされる。

島(しま): 手相の線の途中に島のようにあらわれる輪。
たとえば知能線上に島ができると精神的な不安をあらわすとされる。

指紋占い: 人の指紋を使い判断する占い。
指紋は一生変わることがないため、指紋のもようにより性格や行動が判断できるのだという。

水星丘(すいせいきゅう): 小指の付け根にある丘。
ここが発達すると財運に恵まれるといわれる。

頭脳線(ずのうせん): 親指と人差し指の根元の間からはじまって、手のひらを横切る線のこと。
知能線ともいう。
才能や適職をあらわすと言われる。

生命線(せいめいせん): 親指と人差し指の根元の間からはじまって、親指の付け根のふくらみに沿ってカーブしながら手首の方に向かう線のこと。
健康状態、寿命などの総合運を示すとされる。

姓名判断(せいめいはんだん): 名前からその人の運命を判断する方法。
明治以降、庶民も姓を名乗るようになってから流行し始めたという。
流派により判断方法が異なるので注意。

総格(そうかく): 姓名判断において、姓名の画数をトータルした数。
その人の一生の全体的な運勢を示すとされる。
ただし結婚などで姓が変わるようなことがあれば、当然変動するので注意が必要。

相術(そうじゅつ): 姿かたちからその人の運勢などを占う。
手相・人相・姓名判断・風水などがある。

※リクエストの多かった用語については、詳細な解説コラムとして独立していきます。
ご期待ください!