あなたの大切な時間やエネルギーを奪う「泥棒」にご注意~エネルギー編~

この人とつきあっていると非常に疲れる、つかまったら最後長話につきあわされる、などのお悩みが増えています。
こういった人たちのことを「時間泥棒」「エネルギー泥棒」というのだそう。
あなたのまわりにもひとりやふたりいませんか?
前回は時間を奪う人たちについてご紹介しました。

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時間泥棒よりさらに悪質!

前回の「時間泥棒」よりさらにタチがよくないのが「エネルギー泥棒」です。

いつも明るい、幸せを実感している、自分を大切にしている、といった方々は、よいエネルギーをまわりにも放っていると言われています。
そのよいエネルギーを受け取ることで、受け取った側も笑顔になったり、パワーをもらえたり、プラスの波動が広がると、いいエネルギーがどんどんみなぎってくる感じがしますよね。

しかし何かうまくいっていない人、失敗して落ち込んでいる人、いつもムシャクシャしている人などは、ムダにエネルギーを使ってしまうため、そもそもエネルギーが不足がちになります。
とても人になんか与えられるわけがありません。
ですのでその不足したエネルギーをよそから奪ってきて、自分の中で満たそうとする、こういった人のことを俗に「エネルギー泥棒」と呼ぶのだそう。

必要以上に相手にしない!

時間泥棒と少しかぶりますが、話があるのだといって、自分のつらかった話や、人の悪口にえんえんとつきあわせたり、人の心をえぐるようなイヤな話をしてきたり、自分に関心を向けるためにわざとおイタをしたりと、ここでも自己中心的な部分が見られます。

当然つきあう方は疲れてしまいます。
実はこの時にエネルギーを持っていかれてしまっているわけです。
またこの人と一緒にいると疲れる、イライラする、というのは、どうやらエネルギーを持っていかれているだけではなく、相手からマイナスの波動を受け取っているのも一因のようです。

ですので、こういった人たちとのかかわりを必要最小限にする、できれば一切かかわらないようにする、というのが、被害を最小限におさえるコツであるといえます。

こんな人をターゲットに狙う!

しかしながらいずれの泥棒も、次のターゲットを虎視眈々と狙っています。
そのターゲットとなるのはいわゆる「いい人」、つまり

○面倒見がいい
○誰にでもやさしい
○困っている人を見ると手を差し伸べたくなってしまう
○頼まれるとイヤといえない
○何とかしてやろうじゃないかという心意気にあふれている

こういった方々です。
確かに困っている人を助けてあげたい、というのは非常に素晴らしいことです。
しかし必要以上にこういった泥棒連中とかかわりあって、関係を断ち切ることができないと、いつまでもエネルギーを奪われ続けることになってしまいます

そのうちエネルギー不足になって、やりたいことができなくなってしまっては意味がありません。
どこかで必ずきっぱり線を引きましょう。

予防線はどう張ればよい?

業界の方のお話では、こういった泥棒連中からマイナスエネルギーを呼び込まないために、定期的な浄化(掃除や洗濯をまめにする、なども含む)や、キラキラするメイクアクセサリーをお守りがわりにする塩風呂にゆっくりつかる(バスタブがない方は洗面器に塩を溶かして頭からかぶる)まめに髪をカットする(邪気は毛先に宿るといわれているため)、などが比較的カンタンにできる対処法ではないか、とのこと。
あれ、もらっちゃったかな? と思ったら、できるだけ早く落とすことを心がけるとよいでしょう。

またダウジングを使える人であれば、チャクラ調整などで改善できることもあるそうです。
気になる方はチェックされてはいかがでしょうか。