新しい占術の情報をゲットしたら…
ふだんひとつの占術で鑑定をしている方も、複数の占術を組み合わせている方も、時々は新しい占いの情報についてふれることがあるでしょう。
自分には合っていないかも、と感じたり、何だか楽しそうだからこの講座参加してみようかな、と思ったり、ある程度直感も関係するかもしれませんが、これは! と思ったら自分の占いをアップデートするチャンスかもしれません。
何となく自分の鑑定がマンネリになっているなと感じたり、同じ占術でがんばる仲間が欲しいな、と思ったりするのも見直しの時期ですよ、というお知らせの可能性がありますね。
占術を増やすなら、いつもと違うグループのものを選ぶとベターです。
たとえば命術の人は卜術か相術といった具合です。
もちろん自分は卜術でがんばる! と思うなら、新たな卜術を加えるのもOK。
このあたりは自分がやってみたいかそうでないか、という部分が大きくかかわってきそうです。
何度も何度もその占術の話が出てくる時には
スピリチュアルな世界では、やりたくないこと = 今すぐにやらなくてもいいこと、というふうに言われています。
今ピンとこないことを無理にする必要はないのです。
ただ何度も何度もその占術の話が何かの拍子に出てくる…という場合、もしかするとご縁のある占術なのかもしれません。
そろそろ学ぶ気になりましたか? というリマインダーのような役目でしょうか。
こういう流れになったなら、もはやその占術をやらないわけにはいかない、と覚悟を決めましょう。
必要な時期がきたからこそのリマインダーです。
業界の方からも「以前金銭的にきつくて受けられない講座があったのですが、必ず受けられる日が来ると思っていました。ですがいつの間にかメルマガも配信されなくなり、もうダメか…と思っていたら、何とインスタに広告が出るようになったんです! きっと私が受けるのを待っていてくれたんだと、思いきって申込みしました」というお話があったほどです。
このように必要な情報は、その時その時にもたらされるもの。
見逃さないように気をつけましょう。
自分の采配ですべて決めていく!
結局自分の占い師人生に関わる話になるので、何ごとも自分で決めていきましょう。
占い師として生きる、占い師を仕事にして多くの人の悩みに答える、という人生を選択したなら、より占い師として充実するために、自分で扱うジャンルを考え、自分で占術を選び、自分でどんな年齢層のお客さまを相手にするかなど、自分で全部決めて実行する、これが大切です。
今自分の占いをアップデートする時期なのかもな…と思いつつ、何もせずに指をくわえて見ている、あるいは気づかないふりをする、というのはよろしくありません。
業界的にも「すべての望みは自分の中にある」という方向性になっており、占いも当てモノからお客さまに本当にしたいこと、叶えたいことに気づいてもらうヒントを出す、という考え方に変わってきています。
今うまくいっていないのは、自分の本心からズレているから。
心の中では「この占術(だけ)では限界」と感じていたのかもしれませんよ。
なのでアップデートすることにより、自分の本心に近づけ一致させることが大切だということです。
外から何を言われても関係ない!
「こんなマイナーな占術をやってもお客さまにウケないだろうなあ」「同業者に白い目で見られたらと思うと不安」といった「外からの評価」を気にすることはやめましょう。
何度も言っているように、自分の人生の最高責任者は自分なのです。
人から認められるかどうか、ではなく自分がこの占いをしていて楽しい、おもしろい、と感じられるかどうかがポイント。
その楽しさは必ずお客さまにも伝わります。
そしてお客さまも「この占いって楽しい気持ちにさせてくれるものなんだな」と認識してくれることでしょう。
誰が何を言ってきても気にしないことです。
その人はその人の中の価値観でしかモノを言ってこないからです。
みんなひとりひとり価値観は違うのですから気にする必要はありません。
独学ですすんできて、今さらいろんな人が集まる講座に行くのは心配、と感じる方もいるかもしれませんが、独学でやってきた、というとむしろ尊敬されることが多いのだといいます。
ひとりで学ぶ勇気なんてなかった、と考えている方さえいるのです。
なので気にせず仲間入りして、横のつながりを広げましょう。
自分と同じ道を歩む人がいる、と実感するだけで力になります。
うまくチャンスをつかみ、今後につなげていきましょう。