一般人でも気になっている「チャクラ」とは
占いのメニューにも「あなたのチャクラ診断します」「チャクラ調整」などが出てくるほど、今チャクラに対する注目が集まっています。
しかしそもそもチャクラとは何なのでしょうか?
前回は肉体のチャクラについてご紹介しました。
一般人でも気になっている「チャクラ」とは 占いのメニューにも「あなたのチャクラ診断します」「チャクラ調整」などが出てくるほど、今チャクラに対する注目が集まっています。しかしそもそもチャクラとは何なのでしょうか? チャクラとはサ[…]
今回は精神のチャクラについてご紹介いたします。
第4チャクラ: アナーハタ / ハートチャクラ
ちょうど心臓のあたりにあるとされています。
心をオープンにして、パートナーや身近な人だけではなく、あらゆる存在を愛していく、受け入れていく、がテーマ。
また必要以上に愛を求めてしまったり、自分を犠牲にしてまわりのために尽くしすぎる方はバランスをくずしやすくなります。
カラーはピンク、もしくはグリーンです。
第5チャクラ: ヴィシュッダ / スロートチャクラ
喉のあたりにあるとされています。
自己表現や自己発信をされる方はオープンになりやすいところ。
また本音を受け入れることでも活性化してきますので、自分の感情を素直に言えない方は違和感を感じたりもするようです。
冬場などに冷やしてしまうと、血行不良からバランスを崩しやすくなるため注意が必要です。
カラーはブルー系になります。
第6チャクラ: アージュニャー / ブラウチャクラ
眉間のあたりにあり、第三の目(サードアイ)などとも呼ばれるところです。
直感力、第6感などと呼ばれるものを司ります。
インスピレーションや直感から解決するのが得意なタイプの人、精神世界を感じやすい人はここが発達しているとされます。
インドの方がこのあたりに何か貼ったりされているのも、どうやらこのチャクラを活性化させるためのようです。
カラーは藍色です。
第7チャクラ: サハスラーラ / クラウンチャクラ
頭頂の上あたりにあるとされます。
つまりこれまでのチャクラとは違い、自分の体の外にあるのです。
また1から6チャクラがきちんと機能していないと開いてこないエリアだそうです。
物事に対して順位づけしたりすることなく、すべてのものを平等に見ることができてはじめて調整していくことができるという、なかなかの難関ゾーンといえます。
バランスがくずれてくると目に見えない世界が信用できなくなり、何も理解できなくなってしまうのだそうです。
カラーは紫です。
なぜチャクラの調整が必要なのか
ところでチャクラ調整というワードが登場しましたが、なぜ調整というものが必要になるのでしょう?
本来どのチャクラも開いた状態であるそうなのですが、時折「閉じている」という表現が使われます。
それは「開き方が十分でない」というニュアンスのようで、開いたままにしているとダメージを受けてしまうため、そうならないよう守ろうとして閉じようとするのだとか。
チャクラはエネルギーを受け取り、体に循環させる入り口の役目をしているわけですが、それぞれのチャクラには役割があり、またそれに付随しているテーマにより学ぶべき課題のようなものを含んでいます。
たとえばハートチャクラは無償の愛、自己受容などがテーマになっていますから、人を愛することに対する恐れや、他人を受け入れられない、という課題習得を避けるようなことが長く続いていくと、エネルギーを受け取るべき体にも影響が出るため、チャクラを閉じてエネルギー供給をストップしようとするのです。
逆にエネルギーを過剰に受けていても、同様に対応する臓器などへの炎症などの影響があるために、これまたよろしくありません。
何ごともバランスが重要なのです。
てっとり早くチャクラを調整したい時は?
では乱れてしまったチャクラをてっとり早く整えるにはどうしたらよいのでしょうか。
そういう場合はそのチャクラに対応しているカラー(チャクラカラー)のものを身につけたり、同様のカラーのパワーストーンをお守りにしたりするとよいそうです。
また各チャクラにより対応するパワーストーンも何種類かあるので、ストラップやパッグチャーム、アクセサリーなどにして持ち歩くのもよいですね。
ネットなどでも「チャクラカラーのアクセサリー」や「第○チャクラにおすすめカラーのオルゴナイト」など、さまざまなものがヒットしてきます。
これは、とピンときたものをお求めになるのがよいでしょう。
そういう場合、波長があっていて今迎えるにはいいですよというサインであるといいます。
どのチャクラに問題があるのかよくわからない方や、複数のチャクラが連動して問題がある可能性がある場合には、先ほどご紹介したような7つのチャクラカラーがまとまって入っているペンダントヘッドや置物などをそばにおくのがおすすめ。
いきいきとした毎日のために、心身のエネルギーを活性化し整える意識を持っていきましょう。